イタリア留学するぞ! 生ハムのおいしいパルマとか、魚介も果物もおいしいシチリアとか、イタリアには魅力的な街がたくさんあるけど、どうやって留学先を決めるんだ?
どうやって留学先を選ぶか、考え方を解説するよ!
留学期間や目的によって少しずつ考え方が違うから、該当の箇所を読んでね。
YES
留学先の大学・音楽院の選び方5つ。ヴェネツィアを選んだ理由は?をお読みください!
NO
この記事で解説します!
- 語学習得が目的の留学
- 音楽レッスンが目的の留学
というそれぞれについて、留学先の選び方を解説します。
万一のときに海外旅行保険が頼りになるのは知っているけれど、なるべく節約したいあなたへ海外旅行保険の補償が充実しているのに入会費・年会費永年無料の丸井グループエポスカードの安心・安全ポイントをまとめています。
語学習得を目的とした留学先の選び方
次に、留学したい街に語学学校があるかチェック!
自分にあった留学先の選び方
- 街の歴史に興味がある
- 食べ物がおいしい
- 治安が良くて住みやすい
- 街の規模
- アクセスの利便性
などを考慮して、留学先を選びましょう。
留学先の街の情報はどうやって得るか?
- 実際に留学している人のブログやTwitterを読む
街の雰囲気が伝わってきておすすめ
特定の街についての情報しか得られないのが難点 - 留学エージェントの情報サイトを読む
さまざまな国・地域の情報が載っていて選び放題!
留学させるためのサイトなので良い話しか載っていない傾向が……
留学エージェントの情報サイトは、日本最大の口コミ数があるらしいSchool With が便利です。
留学したい街に語学学校があるか知る方法
- 「街の名前 + language school」でGoogle検索
例)ヴェネツィアの語学学校を探したければ「venice language school」で検索します。筆者も通った語学学校、イスティトゥート・ヴェネツィアのサイトがすぐに出てきました! - School With など留学エージェントのサイトでも検索できます。
音楽レッスンを目的とした留学先の選び方
音楽留学の場合は師事したい先生から留学場所を決めることになります。
マスタークラスで指導力や人柄に惚れ込んだ先生がいらっしゃって、その人に習うために留学を決意するという順番のほうがむしろ自然かも。
師事したい先生は決まっていないけれど、イタリア語で生活し、本場の文化を肌で感じながら、イタリア人の先生に習いたいという理由ももちろんOK!
筆者の場合は……
バロックオペラの生まれたイタリアで本格的に古楽を学びたいという動機から留学を決意しました。古楽科が設置されていてEU圏外学生枠がある学校を探すことから始め、学校をしぼる形で先生を探しました。
詳細記事 留学先の大学・音楽院の選び方5つ。ヴェネツィアを選んだ理由は?
留学先の師事したい先生にコンタクトをとる
師事したい先生が音楽院で教えている場合は、通常その音楽院のWEBサイトに先生のメールアドレスが記載されています。
- 師事したい先生が教えている音楽院のサイトをひらく
- メニューから「Docenti」という項目を探す
- 師事したい先生の名前をみつける
音楽院のサイトはそれぞれの学校で異なりますが、ファミリーネームのアルファベット順や、教えている科目・楽器の順などで表示されることが多いようです。
音楽院のサイトにメールアドレスが載っていないときは?
その先生自身がアーティストとしてWEBサイトを持っていることもあります。そのContact欄から連絡を取れます。
師事したい先生に突然メールをして大丈夫?
- 先生の母国語で
- ていねいな文章で礼儀正しく
- フォーマルな形式を守って書こう
ヨーロッパの音楽家はほぼ全員、英語の読み書き・会話ができます。でも、その国の言葉でメールをしたほうが返信をいただける確率が高くなります。
フォーマルなイタリア語メールの書き方
- Gentilissimo「親愛なる」(相手が女性ならGentilissima)で書き始める
- 相手のファミリーネームには「教授 Professore(女性の先生ならProfessoressa)」や「先生 Maestro(女性の先生ならMaestra)」などの敬称をつける
- Cordiali saluti(「敬具」のような決まり言葉)で終わる
言語に不安があるときは・・・
管理人が2016年4月に留学した際は、実はイタリア語に不安があったので、直接先生方にメールを書くことはせず、音楽留学専門のエージェントを通して連絡してもらいました。
その結果、師事したい先生が2人いらっしゃったのですが、両方の先生に快諾していただき、望み通りレッスンを受けることができました。
ただし音楽留学専門のエージェントは決して安くありません。音楽大学の友人・知人や、同門の先輩のツテをたどって連絡を取ることができるなら、それに越したことはありません。
管理人の場合は、身の回りに古楽でイタリア留学した人がいなかったため、安くない金額を払ってエージェントにお願いしました。
留学エージェントについて
語学学校はどこでも英語が通じるので、英語でメールOKだよ!
でも語学学校を紹介するだけのエージェントなら無料で利用できるから、使ってみるのもアリだね。
留学エージェントを使うメリット
- 語学学校申し込みや、ステイ先の確保などの手配を代行してくれる
- 日本語でやりとりができる
(語学学校やステイ先の契約など、大きな金額に関わる契約を英語で行うのは不安な方の場合)
留学エージェントに関する体験談
筆者は2回の短期留学で留学エージェントのお世話になりました。
1回目は有料の、音楽留学・ダンス留学専門エージェント。
2回目は無料の語学学校紹介エージェント。
有料の留学エージェント体験談
このエージェント会社のおかげで、今の長期留学へとつながったので感謝しています。
ただし、
- 請求額の明細書をくれなかったり、
- 明細をもらったら「いつでも電話相談できる」など申し込んでいないサービスが追加されていたり、
- いらないサービスを断ったら、それまでの若い女性の担当者ではなく男性の管理職が出てきて説教されたり……
など良い思い出がないので、この記事でエージェント名を出すのはひかえます。
無料の留学エージェント体験談
2回目は、イタリア留学専門の無料エージェントを利用しました。
無料の理由は、語学学校から紹介料を受け取る仕組みだから。怪しくないよ!
筆者が頼んだ留学エージェントは、イタリア留学しか扱っていない小さな会社でした。
ヴェネツィアの語学学校で出会った日本人も、同じエージェントを利用していました。
そこでも手続きの間違いが多かったそうで、「うちのお母さんが電話でエージェントをしかった」とな……!
良い留学エージェントの選び方を知りたい人生だった…
留学エージェント体験談は2回とも失敗談だったにゃ。
無料のエージェントでも大手なら、システム化されていて失敗が防げるのかな?
大手のエージェント会社は複数の国を扱っています。しかし大半が英語圏の国。
さすがに32ヵ国(!)を扱っているSchool With
なら、イタリアも含まれています。
複数の留学エージェントの資料請求ができるサイト
HAPPY留学は、賢い情報収集から!
「留学くらべーる」で無料一括資料請求♪<留学くらべーる>
は、複数の留学エージェントの資料請求が一度にできるサイトです。
資料請求の段階で「イタリア」を選択できるので、「英語圏のエージェントばかり・・・」というわずらわしさから解放されます。
無料相談でエージェントの雰囲気をチェック
ほとんどのエージェントが無料相談を設けていますので、気になったところに相談しに行って、会社の雰囲気を見て決めるとよいでしょう。
落ち着いて業務を進めている職場かどうか、実際に足を運んで確認しよう!
とはいえ多くのオフィスが東京に集中しているので、遠方にお住いの場合はビデオ通話で無料相談しましょう。
School With の個別相談を利用する場合を例にとって説明します。
01, 公式サイトにアクセス
School With にアクセス
02,「無料で相談する」をクリック
03,「個別面談を予約する」をクリック
必要事項を入力して、個別相談してみましょう!
留学先選び方のまとめ
語学習得が目的の留学
語学学校の有無と、治安・アクセスの利便性・歴史や文化・食べ物などから街を選ぶ。
音楽レッスンが目的の留学
師事したい先生のいる土地を選ぶ。
Twitterでも「ヴェルヴェッティーノ( @_velvettino)」のアカウントで留学情報を発信しています。チェックしてね。
海外旅行保険料が無料に? 丸井グループエポスカードの付帯保険が便利です。
海外旅行や、3ヶ月未満の短期留学ならマルイのエポスカードがおすすめ。海外旅行保険が充実してるから、管理人も短期留学前につくって持って行ったよ。
エポスカードが海外旅行のお供になる5つの理由
- 入会金無料、年会費もずっと無料
- Webからの入会で2,000円分のポイントがもらえる
- 自動的に海外旅行傷害保険がついてくる
(カードによっては「海外旅行費用を払った場合のみ」など条件付きのものもあるが、エポスカードは無条件) - 海外旅行保険の引受会社は、大手の三井住友海上火災保険。補償内容も手厚い。
- 海外旅行先でカードが不正利用された場合、61日前までさかのぼって全額補償
コメントを残す