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【留学前 やることリスト】社会人が短期留学したときの手順書

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留学したいと思ってるんだけど、まず何から始めればいい?
学校の交換留学などのシステムは使えないから、全部自分で手配しなきゃならないよね? 留学前にやるべきことを順序立てて教えて欲しい!

一部、留学エージェントに頼めることもあるけれど、自分で考えて進めていくことがたくさんあるので留学準備の手順を説明しよう

留学するときはエージェントを通すのが普通なのか?
あ、それから留学保険をかける必要があるかどうかも知りたいな。

OK! エージェントや留学保険についても解説するよ

この記事ではビザの要らない短期留学について説明します。
3ヶ月を越える長期留学については、長期留学のページをご覧ください。

筆者自身が短期留学でおこなった準備をもとに【留学前のやることリスト】をまとめました。筆者自身は現在イタリアに長期留学中ですが、本格的な長期留学の前に2度の短期留学をしています

参考 筆者の短期留学

  • 学生ではなく会社員の身分で、
  • イタリアに2度の短期留学
  • 1度目は2週間(ヴェネツィアとミラノ)
  • 2度目は4週間(ヴェネツィアのみ)
  • 1度目は有料のエージェント、2度目は無料のエージェントに頼んだ。
  • ヴェネツィアでは語学学校に通いながら声楽の個人レッスンを受けた。
  • ミラノではホームステイしながら声楽のレッスンに通った。

留学前のやることリスト

  1. 留学する街を決める
    (音楽留学の場合は、師事したい先生に連絡する)
  2. 留学中に住む場所を決める
    (音楽留学の場合は練習場所も確保する)
  3. 留学日程が決まったら航空券等を手配する
    (音楽留学の場合は、曲を決めて楽譜を用意)
  4. 留学保険加入 or 付帯保険つきクレカ用意、滞在中の資金について
  5. 荷物をつめて出発!

以下、順を追って説明します。

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留学前やること01、留学先の決定

語学留学の場合は滞在したい街を決めます。
音楽留学の場合は習いたい先生を選びましょう。

留学先の選び方。語学習得・音楽レッスン – 留学目的に応じた方法を解説」に詳しく書いています。

留学前やること02、ステイ先を決める

短期留学中はどこに住めばいいの? ホームステイ先をみつける必要があるのかにゃ?

語学学校に通うことに登録すると住む場所を手配してくれます。

語学留学じゃなくて、音楽レッスンを目的にした留学なんだけど・・・?

留学目的が語学でも音楽でも、語学学校に登録すると住む場所も手配してもらえるよ。語学学校なら英語が通じるから希望も伝えやすい!

留学したい街に語学学校があるかどうか、「language school+街の名前」で検索してみましょう!

ちなみにこのページのタイトル画像は、管理人が2016年4月の短期留学中に泊まっていた学生寮の中庭です。
もとは修道院だった建物で、しずかな雰囲気が素敵でした。
建物の中はこんな感じ  ヴェネツィアの語学学校で紹介してもらいました。

寮の廊下

関連記事 ホームステイ、学生寮、シェアハウスのメリット・デメリット

関連記事 留学生が寮を探すとき注意すべき6点と、ヴェネツィアでの探し方

音楽留学の場合、練習場所はどうやってみつける?

練習場所の候補としては以下の通りです。

  1. ホームステイ先が楽器演奏可能
  2. 学生寮に練習できるスペースがある
  3. コレペティの先生の自宅で練習できる

管理人の場合は、上記の1と2を経験しました。

楽器演奏可能なホームステイ先

1回目の留学時は音楽留学専門のエージェントに高い手数料を支払ったので、楽器演奏可能なステイ先を紹介してもらいました
2回目は、ヴェネツィアの語学学校「Istituto Venezia」が、「声楽の練習が可能なホームステイ先」などの要望に応えてくれました

実際には、2回目のエージェントの手配ミスなどがあり複雑なのですが、長くなるのでここでは割愛します。

ピアノが置いてある学生寮

ヴェネツィア内の学生寮には、入居者が自由に使えるピアノが置いてある寮もあります。
こうした寮には音楽院の学生が暮らしていることが多いです。

大きな駅や空港に自由に弾けるピアノが置いてあるのを見ると、イタリアでは日本より音楽が身近なのかも知れないと感じます。
ですので日本と比べ、楽器演奏の騒音問題に厳しくない印象です。

コレペティの先生宅で練習させてもらう

声楽家のレッスンだけでなく、コレペティのレッスンも受ける場合、「コレペティの先生の自宅レッスン=練習場所」になっているケースも見ました。

また音楽院の学生に知り合いがいるおかげで、入学前に音楽院の教室で練習していた留学生もいましたが、本来、音楽院は部外者立ち入り禁止です。
門番によっては入れてくれませんので、お気を付けください。

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留学前やること03、航空券・切符の手配

語学学校に申し込み、ホームステイ先が決まり、師事したい先生のレッスン日が決まったら、次は航空券の購入です!
一般的に、出発日が近づくほど航空券の金額は上がる傾向にあります。
とはいえ、”正規割引航空券”や”格安航空券”は通常、変更やキャンセルに料金が発生しますので、日程や出発時間などは慎重に決めましょう(詳細は各航空会社の規定をご覧ください)。
管理人は半年以上前から、上司に休暇の許可をお願いしておきました。
会社員の場合、確実に休めると分からないと怖くて航空券を予約しづらいですよね・・・

航空券の購入手順

航空券比較サイトで、エアライン、金額、トランジット、時間を一度に検索

管理人はいつも、複数の航空会社の航空券を一度に調べられるので「スカイスキャナー」で検索しています。

出発地と出発日、目的地と現地出発日を入力すると、日本のみならず海外の旅行代理店の情報も含めて横断的に行き方、金額を提示してくれるので、最安値がみつけやすく、便利です。

東京発着の場合、「TYO」と入力すると、成田空港と羽田空港両方を含めることができるよ。

ショッピングサイト「楽天」ヘビーユーザーのあなたは・・・

楽天カード会員で、かつ、楽天市場で毎月ダイヤモンド会員やプラチナ会員になっているお得意様に限り楽天トラベルがお得になります。
航空券の購入に楽天ポイントが利用できる上、楽天トラベル利用ポイント1%+楽天カード利用ポイント1%が付与されるそうです(管理人の母は国内一人旅が趣味なのですが、旅館やホテルの予約にいつも使っています)

航空券購入の際のチェックポイント

管理人が航空券購入の際に気を付けていることを、以下スカイスキャナーのサイトで比較した場合を例にとって書いていきます。

スカイスキャナーで航空券を検索すると、様々な経路が値段や時間と共に表示されます。

一番安い航空券はこれだニャ・・・ポチっと
ちょっと待って!
購入前に気を付けた方がよいポイントがいくつかあるよ!
  1. 「スカイスキャナー」は航空券比較サイトなので、実際の購入は旅行代理店から行うことになります。ここで信頼できる旅行代理店かチェックしましょう。
    これまでの利用者の評価を5段階評価の☆の数で知ることが出来ます
    また「日本語の問合せ窓口なし」と書いてある場合は、管理人は不安なので避けています・・・ヨーロッパへ行く航空券は10万近い買い物ですから、数千円高くても安全に購入したいですよね。
  2. エミレーツ航空やカタール航空のような中東で乗り換える航空会社の場合は、到着日が翌日になる場合があります
    ホームステイ開始の契約日などに注意して、出発日を選択しましょう。
  3. 空港によって必要な乗り継ぎ時間は異なります
    例えばウィーン空港はコンパクトにまとまっていて乗り継ぎ時間は比較的短くて済みます。
    逆に巨大なドバイ空港では、乗り継ぎの際に無人シャトルバスによるターミナル移動が必要になります。
    一般的に2~4時間の乗り継ぎ時間が安心だとされていますが、空港によっても異なるので留意しましょう。
  4. 郊外住み限定! 国際便の場合、離陸時刻の約3時間前に空港に到着している必要があります。始発電車の時刻に注意しましょう!

日本から、イタリア国内の特急券予約をしておこう

留学中に旅行すると決めているなら、出発前に日本から特急券を予約するしておくと安心です。

管理人は1回目の短期留学時、ヴェネツィアとミラノ、2つの街でレッスンを受けることになっていたので、ヴェネツィアからミラノ行きの特急列車のチケットを日本から購入しました。
また帰りのミラノ中央駅からマルペンサ空港への切符も買っておきました。

なお、「Trenitalia」(トレニタリア・・・日本のJRのような元国鉄の鉄道会社)のサイトは英語でも利用でき、特急券なら座席指定も可能です。予約後はQRコードのついたチケットをプリントアウトするか、スマホにダウンロードすることで、切符+特急券として利用できます。

特急券ではなく普通乗車券の場合は、時刻・座席指定をしないので、乗車前に必ず「Timbro(刻印)」が必要です。忘れて乗車した場合、車内検札時に罰金を請求されますので、必ず刻印の機械に切符を差し込みましょう!

曲を決めて、楽譜のコピーを用意しよう

音楽留学の場合は、どの曲を見てもらうかを決めて、楽譜のコピーを用意しましょう。

伴奏者がいるかどうか分からないなら、自分用、先生用、伴奏者用あわせて3部ずつ用意する必要がありますね。
どんなレッスンを受けられるのか想像しながら曲を選ぶのは、ワクワクしますよね!

複数の先生のレッスンを受ける計画なら、あえて同じ曲を持っていくと、それぞれの先生の指導法の違いが明確になり、自分により合っている先生をみつけられます。

また曲を決めたら、あいさつも兼ねて先生にメールを書いて伝えましょう
管理人は最初の連絡はエージェントに依頼しましたが、あいさつメールはイタリア語で入れました。
でもレッスン自体は英語で受けた覚えがあります・・・

留学前やること04、保険やお金の準備

海外旅行に行くときにする準備と同様、パスポートの期限を確認したり、保険に加入したり、滞在中のお金を用意したり・・・。

3ヶ月未満の留学に保険加入は必要か?

3ヶ月を越えるイタリア留学にはビザが必要です。
ビザの発行のためには、留学期間をカバーする保険に加入しなければなりません。

ですが3ヶ月未満の短期留学の場合、保険加入の義務はありません。

管理人は、2週間の短期留学のときはクレジットカードの付帯保険のみで渡航しました。
一方4週間の留学のときは、期間が長くなるので海外旅行保険に加入しました
大手だと、AIG損保の留学生用プランが有名ですね(管理人が留学したときは「AIU損保」だったのですが合併により名前が変わったようです)。

なお就学ビザを申請する場合は、クレジットカードの付帯保険ではなく、補償額の高い有料の保険に加入する必要があります。

イタリア留学でビザが必要になるのは、日本国籍を持っている場合、90日を越える留学です。
90日までの短期留学ならビザの手続きは必要ありません。

クレジットカードの付帯保険は「利用付帯」条件に注意!

2週間の短期留学当時、管理人が使っていたクレジットカードは楽天カードでした。
新規入会キャンペーンが太っ腹だし、ポイント還元率も高いし、年会費無料だし、色々とお得ですよね!

でも留学前に調べたら、海外旅行保険が適用されるには「出国前に旅行代金を楽天カードで支払っていること」という条件がありました。
これは家から空港までの交通費でもよいそうですが・・・管理人は飛行機のチケット代を楽天カードで支払いました。

あなたがお持ちのクレジットカードにもこうした利用条件があるかも知れません。
カード会社のWEBサイトをよく読んで、不明点は問い合わせましょう!

クレジットカードを2枚持てば、付帯保険は合算できる

メインで使っているカード1枚だけでは補償額が低い場合、クレジットカードを複数枚持っていくことで補償額を引き上げることができます

詳しく書くと、「死亡・後遺障害の補償金額」については高いほうの補償額が選択されるのですが、そのほかの「傷害治療費用(ケガの治療費)」「疾病治療費用(渡航先で病気にかかったとき)」「携行品損害(持っていったものが壊れた)」などは、複数枚のクレジットカードの補償額を合算することができるのです。

管理人は留学前に様々な年会費無料のカードを調べた結果、丸井の「エポスカード」を作りました。
理由は、疾病治療費用が270万円と手厚かったからです。
その分、死亡・後遺障害は500万円までと低いのですが、死亡・後遺障害については前述したように合算ではなく高いほうの補償額を選択できます。
楽天カードが2000万円までと高い補償額だったので問題ありませんでした。

なお、エポスカードに「利用付帯条件」はありません。海外旅行・留学に持っていくだけでOKです。

留学前やること05、荷物をつめる

あとは長めの旅行と同じように、スーツケースに荷物をつめ出発を待つだけ!

この記事を読んで、「留学準備、できそうだな!」と思っていただけたら嬉しいです!

なおイタリアの国立音楽院への留学準備は本当に煩雑で、音楽のことが頭の片隅に追いやられるほどだったので、それと比べたら短期留学の準備はらくらくですよ♪

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