ヴェネツィア観光の日数はどれぐらい必要? 4泊しても足りない!?

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今日は、ヴェネツィアの観光日数について書きたいと思います。

管理人はヴェネツィアの小さなB&Bでアルバイトをしたことがあります。
3泊ぐらいが多かったものの、1泊~一週間近くの滞在など様々なお客さんがいらっしゃいました。

両親が遊びに来てくれてヴェネツィア案内をしたこともありますが、1年以上経った今でも母から、
「ヴェネツィアでもっと時間を取りたかった」
と言われています。
彼らは4泊しましたが、母は欲求不満です!

日本からイタリアは飛行機で12時間以上かかりますし、人生でそう何度も来ることはないはずです(うちの両親は人生で4回目のイタリア旅行でしたが)。
後悔のない旅行にしたいですよね!

この記事がその一助になれば幸いです。

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ヴェネツィア滞在日数を決めるポイント

自分にとってベストの滞在日数はどれぐらいなのか? 観光にかかる時間を考えるときのポイントです。

  • ヴェネツィアで何をしたいか?
    有名な世界遺産だけを観光できればよいのか、街をそぞろ歩いてバーカロでゆったりワインを飲みたいのか、それともじっくりと美術館をめぐりたいのか、などです。
  • どこまで見たいのか?
    重要なポイントが、スケジュールに離島めぐりを含めるかどうかです。
    近隣の街まで足を伸ばしたいかどうかも重要なポイントです。
  • 何に興味を惹かれるか?
    ルネサンス美術や彫刻、建築の意匠を見ていると何時間も経ってしまうタイプ?
    それとも海やきれいな景色を見たり、お土産屋さんをのぞいたり、観光客のにぎわいを感じて楽しむタイプ?
    前者のタイプは後者よりたくさん日数が必要になりますね。

1泊から4泊までで、できることを書いてみた

ヴェネツィアに何時に到着して、出発の日は何時に発つか、にもよりますが、ヴェネツィア滞在日数と観光内容のざっとした目安です。

  • 1泊2日
    ヴェネツィア本島の主要な観光地を回ることができる。
  • 2泊3日
    本島以外の島――映画の舞台にもなったリド島、ガラスで有名なムラーノ島、レース織物とカラフルな家があるブラーノ島、静かで魅力的な離島トルチェッロ島を一通り訪れることができる。
  • 3泊4日
    主要な観光地を回るだけでなく、リアルトの魚市場で魚介と野菜を買って料理をするなど市民の生活を楽しめる。
    もしくは美術に興味があって、サンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿だけで丸一日かかる場合など。
  • 4泊5日
    ヴェネツィアだけでなく近隣の歴史的な街――モザイク画で有名なラヴェンナ、その途中のフェッラーラ、もしくはパドヴァやヴィチェンツァなどのうち、1つの街を日帰りで観光できる

ただし近隣の街を観光したいなら、その街に泊まった方がホテル代は節約できます
ヴェネツィア本島は過密地域なので、ホテルは高くて狭いです。

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ヴェネツィアに4泊しても物足りないと感じる理由は?

ヴェネツィア島内に4泊するというのは長いほうだと思うのですが、参考になればと思い書いてみます。

管理人家族の場合

  • 美術や歴史に興味があるので観光に時間がかかったため。
  • 私の通う音楽院など、主要な観光名所以外にも回るところがいくつもあったため。
  • アパートタイプの宿に泊まったので、リアルトでムール貝や海老を買ってパエリアを作るなど、市民の生活を楽しんだため。
    ヴェネツィアではほとんど外食しませんでした。
  • 近隣の街ラヴェンナへ行ったため。
  • 離島めぐりを1日で済ますのは無理だった。

離島めぐりにどれぐらいの時間がかかるかは、個人差があります。

管理人が案内したある日本人の方は、ブラーノ島の滞在時間は45分程度でした。
有名な撮影スポットで写真を撮って、少し土産物を買ったら終わり。
しかしうちの母は、メインストリートではない小路に入って静かな街のたたずまいを楽しんでいました

知らなかったけどブラーノ島、観光客から見えないところも意外とカラフルなんですよ!

まあそんなわけで帰宅後、ブラーノ島をもっと見てまわりたかった!と言われてしまったわけです・・・。

実際の旅行スケジュール

参考までに我々家族のヴェネツィアでの行程を写真付きで載せます!

1日目、ローマからトレニタリアで夜、ヴェネツィア着

イタリア国内周遊旅行から帰ってきて疲れているので、この日はアパートホテルに直行して寝ました。

2日目、離島めぐり

午前中にリド島とサン・ジョルジョ・マッジョーレを観光、午後にブラーノ島とトルチェッロ島を回りました。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂の写真

サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂

ブラーノ島の広場

ブラーノ島の広場

しかしトルチェッロ島に着いたときにはサンタ・マリア・アッスンタ聖堂が閉まっていました。
教会は閉まるのが早いですので、陽の長い夏に観光される方は管理人家族のような失敗をしないようお気をつけて!

トルチェッロ島の写真

トルチェッロ島

とても静かな島なのですが、霊感がない人でも不思議な雰囲気を感じられます。

3日目、本島の観光

朝、リアルト市場に行って魚介類を購入し、その後管理人の通う音楽院やバイト先の音楽教室など市内観光をしました。

リアルトの魚介で作ったパエリア

リアルトの魚介で作ったパエリア

4日目、モザイク画で有名なラヴェンナへ

ラヴェンナへはヴェネツィアから電車で2時間半ほど。
おだやかな空気の流れる、歴史ある静かな町です。

ラヴェンナのモザイク画

ラヴェンナのモザイク画

このように精密なモザイク画が、天井や壁、時には床をも埋め尽くしています。
様々な年代の絵が交じりあい圧巻でした。

5日目、サンマルコ寺院を訪れるも・・・

3日目のヴェネツィア市内観光時、レアな場所ばかりまわったので、サンマルコ寺院へ行っていませんでした。
飛行機の時間が午後だったので、朝サンマルコ広場へ行ってみたのですが、長蛇の列でサンマルコ寺院へは入れず・・・。

理想的なヴェネツィア観光日数は?

離島めぐりに2日かけ、ヴェネツィア本島の観光にも2日、そして近隣の街も訪れたいとしたら、5泊か6泊するのが理想的ということになるのでしょう。

でもなかなか、日本からいらっしゃる皆さんはヴェネツィアだけに一週間もかけられないですよね。
そういう場合は、重点的に見たい場所を決めてそこに時間をたくさんとるとよいかも知れません。
また、テーマを決めてヴェネツィアにいらっしゃるのもひとつの方法です。
「食を楽しむ」「裏通りを散策する」「教会をたくさん見てまわる」など。

そして、イタリア旅行が2回目や3回目で、今回はヴェネツィア全体をテーマに回るぞ!という場合は、ゆったりと滞在を楽しんでいただけたらと思います。

最後に・・・
日本でも10日から2週間ぐらいのバカンスを取れる職場が増えることも大事ですね!!

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