古楽の部屋

古楽の部屋古楽の部屋

このページは、古楽に関するページです。古楽と言うと、中世、ルネサンス、バロックまでを含みますが、管理人が音楽院で学んだり、研究したバロック時代の音楽について書いていきます。

バロック声楽

古楽の発声はやはり”普通の”声楽と違うのか?

イタリアの劇場で歌っている歌手のレッスンを受けたら、音楽院古楽科の先生とはかなり異なる発声テクニックで興味深かったので、オペラ的な発声とバロック声楽の発声を比較し、違いが生じる理由を考察してみました。
バロック声楽

3人の作曲家による《セルセ》から紐解くバロックオペラの歴史

バロック時代中期から後期(1600年代半ばから1700年代前半)にかけてのバロックオペラについて、3人の作曲家カヴァッリ(1654年)、ボノンチーニ(1694年)、ヘンデル(1738年)による《セルセ》を中心にまとめました。
2019.09.23
通奏低音

【通奏低音講座】数字の読み方、弾き方を解説【基礎編】

イタリアの音楽院で勉強した、1690~1720年頃のフランスにおける通奏低音の理論について基礎から説明します。 フランス流のシステムから勉強を始めるのは、もっともシンプルなので基本を理解しやすいからだそうです。
バロック声楽

音楽院の「バロック声楽」コース2年目の授業計画書と試験プログラム

ヴェネツィア音楽院のバロック声楽レッスンについて、音楽院WEBサイトに載っている授業計画書や試験プログラムを翻訳しています。実際に受けた授業や試験の所感についても書きました。
バロック声楽

オンブラマイフだけじゃない!セルセには魅力的なアリアがたくさん!

ヘンデルのオペラ《セルセ》は、オンブラマイフ(Ombra mai fu)が飛びぬけて有名ですが、ほかにも魅力的なアリアがたくさんあります。この記事ではそうしたアリアを紹介し、歌詞、対訳、どんなシーンで歌われるのかなどを説明しています。
2019.07.08
チェンバロ

チェンバロの夏休みの宿題が多くてびっくりな話

この6月末でチェンバロ科プレアッカデミココースの1年目が終了しました。夏休みの宿題がどっさり出ましたので曲目紹介です。通奏低音の宿題は本の3分の1を自習してくること。かなりのボリュームです。
2019.07.01
バロック声楽

ヘンデルのオペラ《セルセ》とOmbra mai fu(オンブラマイフ)

実はラルゴではなくラルゲットだったアリオーゾ「オンブラマイフ」の歌詞や対訳、この曲が歌われるオペラ《セルセ》の登場人物やあらすじ、作曲家ヘンデルについて書いています。
2019.07.07
チェンバロ

チェンバロ・ピアノ(1746年に制作されたオリジナル楽器)について

今回ご紹介するのは、1746年にジョヴァンニ・フェッリーニによって製作された「チェンバロ・ピアノ(clavicembalo-pianoforte)」です。 画像を見ていただくと分かるように、鍵盤が2段になっています。 下鍵盤を弾くとチェ→続きを読む!
チェンバロ

チェンバロのここが好き!(楽しい点だけでなく苦労話も←小声)

同じ鍵盤楽器だけど楽しさも難しさも異なるチェンバロとピアノ。11年間習っていたピアノを再開することなく声楽に移った管理人が、その後チェンバロ科に通い始めた理由はチェンバロの魅力に目覚めたから。チェンバロ演奏の醍醐味と困難に迫ります。
2019.06.09
チェンバロ

音楽院のチェンバロ試験と発表会で学んだ3つのこと

イタリアの音楽院でチェンバロの試験と発表会がありました。(1)イタリアの試験ではアピールしたい曲から弾くこと(2)声楽とは意識の使い方が異なる(3)チェンバロの本番の前にピアノにふれてはいけない、など学んだことをまとめています。
2019.06.09